バングラは少しづつ変わってきています。

2013年4月24日 バングラデシュで倒壊した商業ビル「ラナ・プラザ」

2013年4月24日 バングラデシュで倒壊した商業ビル「ラナ・プラザ」

大変ご無沙汰しておりました。

以前よりブログを始めたものの、意外と仕事がバタバタしておりなかなか更新できませんでした。
もう一度、少しずつ始めていこうと思います。
仕事に関しては、相変わらずバングラデシュで頑張っています。この国は何か不思議な魅力を感じます。
4月は2度現地を訪れており、実は今も滞在中です。30日朝帰国予定です。
今回は久しぶりに10日間の長期滞在となった為、生産管理に加えいろいろ現地調査と商品開発もできました。
帰国後、順次お客様に新たな情報を提供できればと思います。
最近は4日間程度の出張が多かったのですが、会社立ち上げ当初は3週間現地滞在、3日間日本帰国、2週間現地滞在、1週間日本帰国、3週間現地滞在みたいな生活をしていたので、今回の長期滞在はなんか昔を思い出しました。

バングラデシュ 商業ビル「ラナ・プラザ」崩壊事故

皆さんは覚えておりますでしょうか?
2013年 4 月24日にバングラデシュのダッカ近郊シャバールという地域で縫製工場、銀行、商店などが入居する8階建ての商業ビル「ラナ・プラザ」が倒壊し、死者1,127名、負傷者2,500名以上の大惨事が起きたことを。あれから2年が経ちました。日本ではあまりニュースにならないバングラデシュの事件や事故が日本でも大きく報道され、バングラデシュという国を知るきっかけになった人もいるかと思います。
なぜ倒壊したかというと、そもそも建築許可なしに建物の6階~8階を違法に建て増しされており、このビルには縫製工場も入居していました。その工場で使われる発電機と数千台のミシンの振動で倒壊したといわれています。
ミシンの振動でビルが倒壊ですよ?バングラデシュ史上最悪の産業事故と言われていますが、さすがバングラデシュと言わざるをえません。
この背景には世界規模で展開する欧米や日本の大手衣料品業者が、同国の劣悪な労働環境や安価な労働力に依存して利益をあげているという状況があります。日本でも安価なファストファッションを楽しめる一方で、その生産を手掛ける国はこのシワ寄せを受けています。
しかし、バングラデシュの縫製産業もこの事故後、少しずつ変わってきています。
縫製工場の管理もしっかりしているところは非常に変わりました。ひどい管理体制のところもまだ多々ありますが、、、
変わっているといえば、空港のシステムなど国のシステムも大きく変化しようとしています。
最近、バングラデシュ政府とイギリス政府が手を組みバングラデシュのずさんなシステム・管理体制、賄賂社会を根本に変えようという動きも出てきています。空港の雰囲気も少し変わり、Arrival visaを取得するカウンターも以前より少しだけしっかりしました。少しだけですが、、、2人体制でのVisa発給となり、カウンターも2つに増えました。
また、日本から貨物を送る際の税関の検査も少し変わりました。管理がしっかりして昔よりも手際が悪く、やりにくくなった気もしますが、、、
以前は正直賄賂で何でもできましたので。

そんな感じで今日もダッカで必死に仕事をしています。
バングラデシュでの各種バッグ、小物、シューズ、衣類のOEM生産に関しましては是非お気軽にお声掛け下さい!!

 

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